aとtheの違い
絶賛更新を2日も滞納するあたり、更新のお知らせはフラグだった...
本日はa(不定冠詞)とthe(定冠詞)の違いをざっくり
不定冠詞のa/an
教科書とか学校の授業で「あるひとつの〜」とかで教わりがちなa/anですが
実際は「どれでもいいひとつのもの」という感じ。
定冠詞のthe
不定冠詞とは違い、「特定のそれ」という感じです。
より詳細に...という場合や、もうみんながそれとわかるもの「太陽」や「 海」...などに使います。
とりあえずの「the」はダメ、絶対。
英語学習中に「冠詞わからないからとりあえずtheつけとけばなんとかなる!」と
なりがちな頃がよくあるのは私だけでしょうかw
とりあえずのtheは危険なのでやめましょう。
なんでだめだのかはこちらの記事を参照してみてくださいㄟ( ・ө・ )ㄏ
それでも間違っていても大丈夫なことが多い
ごく一部間違ってはいけない使い方もありますが、大抵は間違っていても大丈夫です。
たとえば「再放送(名探偵コナン)を見ていた」という英語、
"I was watching a rerun"、"I was watching the rerun"とそれぞれの冠詞を使って言うことができます。
"a"を使った場合、「何かの再放送のTVを見ていた」と言う意味になり
「どんなTVを見ていたの?」と相手は聞くことができるので会話は自然とつながります。
((「a rerun」は「名探偵コナン」に結びつかないです。))
"the"を使った場合、前後の文脈も大事になってきます。
あとは会話してる相手があらかじめ何を見ているのかを知っていることも大事。
たとえば毎週放送されている「名探偵コナン」を見ていることを相手が知っている場合。
「今日は再放送だったわ」は"I was watching the rerun"で伝えることができます。
((この場合、「the rerun」は「名探偵コナン」だということが相手にはわかります))
The→名探偵コナンの再放送
a →何かの再放送(特に重要ではない)
英語における冠詞は日本語でいう助詞みたいなもの
とはいえ「助詞」ってなんだ?てなる方がきっと多いことでしょう( ˙Θ˙(˙Θ˙)˙Θ˙ )
助詞は「てにをは」のことです。
「〜〜が」「〜〜の」「〜〜に」など外国の人にもなかなか難しい文法です...
外国の人が話す日本語でつなぎ目がおかしく聞こえるのはこのてにをはが抜けていたり、違う助詞で使われているためです...!それでも意味は通じますよね!
冠詞も同じような感じと日本語を勉強している友人は言っておりました。
本日のまとめ
文章を作る際は
- 冠詞は入れる
- はっきりしている詳細かそうでないかを意識する
だけで冠詞は難しくはない...!!と言う真理に辿り着いた私がおります~(((((((っ´Ι`)ノ
みなさんもぜひ意識あれ┏(*‘ω‘ *)┓ウホッ♡
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