名詞の性別

grammatical gender


名詞の特徴でも若干書いてましたが...
主にインド・ヨーロッパの言語で結構多い変化。
日本語にはない概念。


名詞の性別とは

大半は「男性」「女性」名詞に分かれる言語が多く、そこから「中性名詞」や「共生名詞」、「部分名詞」など色々あります。
なんで性別がついたのかは色々勉強していてもちょっと謎....

男性名詞:自然的に男性のもの「父」「男性」などもあれば、職業なども大体は男性名詞のことが多い。

女性名詞:男性名詞同様、自然的に女性のもの。職業は男性名詞を性変換することが多い。

共生名詞:男性・女性名詞の区切りがない。割と北欧に多い括り方。

中性名詞:「子供」「建物」など無機質なものは中性名詞であることが多い。ただ、見分けるのがちょっと大変。

部分名詞:フランス語とイタリア語に見られる特徴。形容詞とかが関わってくるので最初に勉強しようとするとつまづき易い。


ちなみに外来語は名詞の変化はない。
ある意味固有名詞に近しい感覚なのかもしれない!


冠詞も連動する

英語と違って、名詞が変化すると冠詞も連動して変化する。
ドイツ語に関しては冠詞の各変化が多いので苦戦するところでもある。


Coc-Co Channel

多言語に走ったフロントエンドエンジニア。 更新は気まぐれ。最近は英語やり直し中。 アメブロは「Language's Nest」へ。

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