イタリア語の学習のしやすさ

私は元々英語がすごく苦手でした。



1.文法の自由度が高い

イタリア語は英語やドイツ語ほど文の構造を重要視していないです。

そもそも、普段の会話で人称代名詞なくてもOKな部分があるので(笑)


英語は学校の授業や学習本を見ると最初にからなず「5文型」と呼ばれる型が出てきます。
そしてこの文型ができていないと「使えない・話せない」とまで言われたことがあります。
(実際5文型を抑えるのが英語を使えるようにするための近道だったりする)
そのため英語が苦手な人は大体この最初の段階で躓く人が多いんじゃないかなと思ってたりします...


一方でイタリア語は英語ほど文法の型と言うものがなく、自由度が高いです。
基本的に「主語+目的語(代名詞)+動詞」の形か「主語+動詞+目的語」のパターンのみです。


2.コテコテなカタカナ発音でも割と通じる

続いて発音のしやすさです。
特殊な綴りの発音を除けば基本日本語での発音と同じ喉や口の形の使い方になります。
そのため英語ではカタカナ発音は通じずらいのに比べてイタリア語はカタカナ発音でも通じてしまう部分があります。

初心者のうちはカタカナ発音で会話を覚えていくのが吉。


3. アクセントの位置が固定、文字1つにつき発音がそこまで変化しない

アクセントの位置は後ろから2つ目の母音です。

それに英語のように単語の中に「a」があっても「ア」や「エ」など発音記号を確認せずともローマ字読みでまかり通る...と言う部分も早く覚えやすい点の一つだと思います。


...と主観な意見ですが書き出してみました(笑)

もちろん、冠詞の多さや語形変化、名詞の性別は英語にはない概念なので難しいと感じてしまう側面もあります。

とはいえイタリア語の学習は比較的短期間で話せるようになりやすい言語だと思いました。

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多言語に走ったフロントエンドエンジニア。 更新は気まぐれ。最近は英語やり直し中。 アメブロは「Language's Nest」へ。

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