イタリア語の数詞

数詞は口ずさんで覚えてしまいましょう!
イタリア語の数詞を制するには

  • 1-10まで
  • 11-19まで
  • 20-29まで

を抑えておくと考えが楽になります。


1-10まで

0 zero

1 un / una

2 due 

3 tre

4 quattro 

5 cinque 

6 sei 

7 sette 

8 otto 

9 nove 

10 dieci 


1の言い方

あれ?1はunoじゃないんだ?
と思った方が多いんじゃないかと思います。
uno自体も1ではあるのですが、数詞でも基本的に1は冠詞同様の扱いを受けるため
基本的には通常の男性名詞につくunが1として扱われます。

女性名詞につく際はunaになります。


11 - 20まで

11 undici 1+10 

12 dodici 2+10 

13 tredici 3+10 

14 quattordici 4+10

15 quindici 5+10 

16 sedici 6+10 

17 diciassette  10+7 

18 diciotto 10+8 

19 diciannove 10+9 

20 venti 


11以降は足し算の世界になってきます。

この足し算方式もまた特殊で1-6までの数字の場合と
7から9までの数字の場合とで順番が変わってきます。

たとえば11のundiciは1+10
un(1) + dieci(10)が合わさっています。

14quattordiciの場合はquattro(4) + dieci(10)

17以降は発音の関係で10から言うことが多いです。


ここからはルールが統一される

21以降は全て10+1、10+2などの言い方に変わってきます。

21 ventuno 20 + 1

22 ventidue 20 + 2

23 ventitré 20 + 3

24 ventiquattro 20 + 4

25 venticinque 20 + 5

26 ventisei

27 ventisette

28 ventotto

29 ventinove



1/ 3 / 8の付く数字に注意

中でも1/ 3 / 8がつく数字は発音の関係で綴りなども変わってきます。

21 ventuno

23 ventitré

28 ventotto


1-10までの方でもお伝えしたのですが、21以降は1が10の後ろにつくため
冠詞としての用法ではなくunoに変化します。


30 / 40 / 50....

30 trenta

40 quaranta

50 cinquanta

60 sessanta

70

80

90


30以降の数字は
数詞+antaがつきます。
一部は発音の関係で綴り周りが変わってきますので要注意

tre + anta →trenta


100以降

100 cento

200 duecento 2 + 100

300 trecento 3 + 100

1000 mille

2000 duemila 2 + 1000


100以降はcentoが足し算される。

ルパン三世 カリオストロの城で最初にルパンたちが乗っていた黄色い車は
イタリアの車、cinquecento(500)ですね!

30以降の数詞同様、100も1000も同じ言い方になります。


序数詞

今までの数詞を基数と呼びます。
序数というのがいわゆる、1番目の2番目の...という言い方のものです。

1章,2章、日付の言い方などにも使われます。

数字の記載の仕方はローマ数字を使います。

I primo

II secondo

III terzo

IV quarto

V quinto

VI sesto

VII settimo

VIII ottavo

IX nono

X decimo

XI undicesimo

XII duessimo

11以降は基数 + esimoの形になります。


増し増しの増し

最近よく聞くような気がするので載せます(笑)
よくチーズのトッピングやコーヒーのカスタムで使います。

2倍 doppio

3倍 triplo

2倍nのdoppioはWから語源がきているそうです。

Coc-Co Channel

多言語に走ったフロントエンドエンジニア。 更新は気まぐれ。最近は英語やり直し中。 アメブロは「Language's Nest」へ。

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