文の構成
文の構成です。
言葉を1つだけを「単語」「語」といい
主語や動詞が入ったカタマリを「文」といいます。
はたまた主語や動詞が入らない2つ以上の単語は「句」といい
主語や動詞に加え2つ以上の単語の集まりを「節」といいます。
つまり
「わたし」「りんご」「木」「食べる」などの単体だと「単語」
「これは(主語)りんご(単語)」は主語と単語のみで「文」
「りんご(主語:単語)の(前置詞)木(単語)」は動詞がなく、単語が2つ以上が「句」
「わたしは(主語)りんごを(単語)食べる(動詞)」は単語も主語も動詞もあるのが「節」
になります。
用語の意味合い
主語
文を構成するパーツの一つ。話の主役、主役やテーマ。これがないと始まらない。
使い方は言語によって違うが大きくまとめると5個の属性に分けられる。
述語
主語ではない部分を指す。置かれる位置は守護の後ろ。
古典と現代とで括りが変わってくる。
現代では基本的に動作を表す動詞と状態を表す修飾語を指す。
述語動詞
動詞のこと。動作を表す。
目的語(客語)
いわゆる客語(言語学では目的語は客語という)。
基本的に動詞の後ろだが、前置詞が動詞や名詞の前にくることが多い。
動作の対象でもあり、またの名を補語とも言われる。
日本語は直接目的語と間接目的語で分かれる。
補語
主語や目的語を詳しく説明する役割がある。
置かれる位置は英語で言うBe動詞や目的語の後ろに置かれる。
対象語とも呼ばれる。
とても心強いサポーターだが日本人は勉強中に苦手とされる要素。
修飾語
上記以外の単語。
情報をプラスして詳しく伝える。
形容詞や副詞がここに当てはまる。
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